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TOMOS IN THE BASEMENT

日本橋のギャラリー砂翁の地下にオープンしたギャラリーアーティストのグッズやキャンドル、キャンドルクラフト材料を扱うショップのブログ

3月11日の灯り

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トモスでは野外での灯りのイベントでよく使用しているランタンキャンドル。
風よけとなるロウの器に小さなキャンドルを入れて灯します。
まんまるではなく、少しゆがんだ球体なのはゴム風船を利用して
作られたからなんです。

作り方はまた別の機会にするとして、このランタンの魅力の一つは
変化していく形です。

しばらく灯していると炎の熱でランタンの上部が少し溶けてくるのです。
縁が固体から液体へと変化する瞬間を、ぜひじっくりとご覧ください。
そして、その液体が垂れて固まった形はとてもきれいです。

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シンプルな形ですが、陶器やガラスの器では味わえない変化が
とても評判がいいのです。

東日本大震災以降、東北沿岸各地にもこのランタンキャンドルを送らせて
いただきました。

キャンドルは小さな炎ですが、半透明な器に包まれることにより
遠くからでも見えやすく、ぼんやりとした優しい灯りになるのです。

このランタンキャンドルは、震災の被害にあわれた方々で3月11日に灯したいと
ご連絡いただいた方には優先的に差し上げております。
ご希望の方はご連絡下さい。
 → tomos@tomoscandle.co.jp


この活動の資金は「灯り支援金」として皆様からいただいたものです。
トモスが主催するキャンドルクラフトコンテストやキャンドルクラフト展での
売上の一部、その会場にて寄付していただいたもの、ギャラリー砂翁で
開催される希望展での売上の一部などを「灯り」実行委員会で管理し
被災地でともされる灯りをつくるために役立てています。

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≪ 2014年3月11日 岩手県野田村での灯り ≫


東京など被災地から遠く離れた地域では
震災の記憶がうすれつつあるのかもしれません。

もし、よろしければ3月11日にキャンドルを灯してみませんか。
被災地に行くのはなかなか大変なので、ご自宅でよいので灯してください。

ギャラリー砂翁では3月3日(火)~13日(金)まで希望展を開催します。
3月11日には夕方、会場でもキャンドルを灯します。